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ゲストハウス&Bar人参

2018.07.29

人数制限に込めている想いと新しいチャレンジ

ゲストハウス人参を始めて2年とちょっと。

ちなみにBar人参を始めてからは2年半。(Barは半年で幕を閉じましたが。)

その2年とちょっとの間、どんな場にしたいかを常に考え、ひとつひとつ実践しながら運営してきました。

その実践してみたことのひとつに、「利用人数制限」があります。 ※現在、人参では2名までの利用とさせて頂いています。

「宿なのに人数制限してるってやる気あるの?」「せっかく人参に行ってみたいと思っていたのに人数制限してるなんてガッカリ」とか思われてしまうかもしれませんが、これには僕なりの理由があり、やる気は十分あります。

その理由とは、「アウェイ感を感じることなく、自分のペースで気兼ねなく過ごせる宿」にしたいという想いがあるからです。

僕は「僕がゲストだったら」という考えに基づいて、人参の方向性を決めています。

そう考えるようになったのは、オープンから半年程経った頃からでした。

最初に書いたように人参は元々、地元の人と県外や海外から来てくれたゲストが交流できるようにBarを併設する形で営業を始めました。

そして、有難いことに多くの地元の方にBarを利用して頂けました。

ただ残念ながらそこには、あまりゲストの姿はなく、僕の思い描いていた空間はありませんでした。

それは何故だったのか。

ここからはあくまで、「僕だったら」という目線で書きます。読んでくださる方も自分だったらと想像してみてください。
(ちなみに僕は人見知りで、人が大勢居る空間が苦手です。)

 


[シチュエーション]
1人旅で初めて新潟に来た。人参の狭い共有スペース兼Barで地元の人達が大勢で利用していて、グループ内で盛り上がっている

[僕の心境]
せっかくゲストハウス来たし、共有スペースに行こうかな。うわぁ、賑やかだなー。とりあえず隅っこに座ろうかな。みんなすごい仲よさそうだけど、どういう関係だろう。ここで出会ったって感じじゃなそうだな。そーいえばBarだし、お酒頼まないといけないんだろうな。んー何か、気まずい…この空間居心地悪いな…部屋に戻ろうかな。


以上が、僕だったら思うことです。

そんな風には思わないよ、楽しそうじゃん!って思う方も居ると思います。

これに関してには人それぞれの価値観なので良い悪いはもちろんないと思っています。

ただ実際、Barを辞めて多くの方が共有スペースに出てきてくれるようになり、僕が思い描いていた空間にグッと近づきました。
(売上はグッと下がりましたが…)

だからと言って当時のゲストが僕のように思い、Barを利用しなかったと言いたいわけではありませんが、もし思ったゲストが居たなら、それは僕達スタッフの配慮が足りなかったことと反省しています。

もちろん、Barを楽しんでくださったゲストも大勢いらっしゃいましたし、Barを辞めたことを残念に思ってくださるゲストもいました。

当然ですが当時はBarを利用して頂いた地元の方に、大勢で来て欲しくなかった訳ではありません。
今でも興味を持ってご来館頂いたことに本当に感謝しています。

話が少しそれた感じになりましたが、宿泊においても「人数制限」をしているのは、Bar時代のように、僕だったらゲストハウスの共有スペースにグループでいるゲストが居たらアウェイ感を感じるだろうなという観点からです。

以上長々書きましたが、これが僕の人数制限に込めている想いです。

そして、散々僕が1人で利用するならという形で書いてきましたが、実際僕自身は大人数で旅行に行く派です。

そんな僕なので、自分達だけで周りを気にせず楽しめる宿があればいいなと前々から思っていました。

その想いを実現させるべく、タイトルに書いた新しいチャレンジとして、一棟貸しの宿を始めます!

詳しくはまた次回!

※Barを辞めてからの現在も人参は宿泊以外の方(地元の方)も利用できます。